RPG・STG・ADV…様々なジャンルのゲームの基礎となった作品とは?


■RPG

RPGとは、ある人物を演技する(Role-Playing)遊び(Game)である

本来のRPGは紙とペンを使って役割を演じるテーブルゲームの一種でした。紙とペンを使ったものは今はTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)と呼ばれています。
現在はRPGと言えば、コンピューター上で行うRPGの事を指します。

ダンジョンズ&ドラゴンズ

ゲイリー・ガイギャックス氏とデイヴ・アーンソン氏の二名によって制作され、1974年に発売された。
発売以降、何度も改良されており、多くのバージョンが存在している。

ゲイリー氏は元々はウォーシミュレーションゲームのデザインを担当しており、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」はウォーシミュレーションゲーム「Chainmail 」とファンタジーの世界観を融合することによって誕生した。

1974年に制作・販売されたアメリカのファンタジー・テーブルトークRPGである。世界で最初のロールプレイングゲーム(RPG)であり、他のRPGの原点ともなり、最も広くプレイされた作品

ちなみにコンピューターRPGの始祖と呼ばれているのが「ウルティマ」と「ウィザードリィ」です。「ウルティマ」は2DフィールドRPGの原型を作った作品で、多くのRPGに影響を与えています。
「ウィザードリィ」は3Dダンジョン型RPGの始祖とされており、コマンド式戦闘システムを作り上げた作品です。
両者とも現在のRPGの源流を作ったと言っても過言ではなく、多くの作品が何かしらの影響を受けています。
とはいえ両者ともコンピューターRPGの元祖というわけではなく、この二作品の前にも存在していました。ただ現代では当たり前となったRPGのシステムの確立に大きく貢献していることは間違いないでしょう。

ちなみにローグライクゲームというものも

rogueの流れを汲むゲームまたはゲームジャンルの総称。特徴として、ダンジョンを探検するRPGであり、プレイごとにマップが生成されるという点が挙げられる

1980年に公表された「ローグ」というゲームを元祖とするジャンル。「ローグ」はダンジョンやキャラなどを視覚的に表現していることが特徴的で、高い戦術性からファンも多い。
それゆえに「ローグ」をベースにした作品も数多く作られており、「ローグライクゲーム」という一ジャンルを築き上げるまでになっている。

■シューティング

弾を撃ち、敵を破壊するゲーム。一般には戦闘機などを操縦するものが多いが、銃を使う "ガンシューティング" と呼ばれるタイプもある

スペースウォー!

1962年にマサチューセッツ工科大学の学生スティーブ・ラッセル氏が仲間と共に開発したゲーム。
当初はミニコンPDP-1上で動くデモンストレーションプログラムとして生み出された。その後パブリックドメインとなり、多くの派生版が誕生した。

宇宙戦争をモチーフとした対戦型コンピューターゲームで、世界初のシューティングゲームとされている

スペースウォーは対戦型のシューティングゲームであり、敵を次々と撃っていくゲームでではありませんでした。現在のように数多くの敵が現れ、弾を撃っては避けるという形式を確立したのはタイトーの「スペースインベーダー」です。インベーダーは一大ブームを築き上げ、「インベーダーゲーム」と呼ばれる類似ゲームが世に数多く出回りました。

■アドベンチャー

コマンド入力・選択式による非リアルタイムゲームの総称。AVG、ADVなどと略される

アドベンチャーゲームと一口に言っても様々な形式がある。当初アドベンチャーと言えばテキストが主流で、あるゲームの登場を皮切りにグラフィックが用いられるものも増えてきた。
現在ではテキストベースのものはテキストアドベチャー、画像を使っているものはグラフィックアドベンチャーと言われている。

コロッサル・ケーブ・アドベンチャー

テキストベースのアドベンチャーで、ウィル・クラウザー氏が1975~76年頃に開発した。
当初はPDP-10上で動作するゲームとして作られ、その後様々なバージョンが作られ、各機種に移植されている。

ケンタッキー州マンモス・ケーブ国立公園に実際にある洞窟コロサッルケーブをベースとしており、そこに魔法やドワーフなどのファンタジー要素を追加している。

アドベンチャーゲームというジャンル名の由来となっているコンピュータゲームである

ちなみに最初のグラフィックアドベンチャーは「ミステリーハウス」

今となってはアドベンチャーゲームで当たり前の手法である「文章と画像を用いての表現」を最初におこなったのが、1980年に登場したミステリーハウスである

「ミステリーハウス」は1980年にシエオラオンラインから発売された世界初のグラフィックアドベンチャーです。このゲームが登場するまではテキスト主体のアドベンチャーが主流でしたが、本作の登場をきっかけに、以後アドベンチャーは「テキストアドベンチャー」と「グラフィックアドベンチャー」に分かれることになります。

■対戦型格闘ゲーム

格闘技などをモチーフとし、主にプレイヤーやCPUと1対1で対戦することを目的としたゲームである。略称は格ゲー

空手道

※画像はプレイステーション版

1984年にアーケードゲームとしてデータイースト(開発はテクノスジャパン)がリリース、その後様々な機種に移植されている。

本格的に空手を題材にした、アーケードゲームとしては世界初の対戦格闘ゲーム。続編の『対戦空手道』とともに、対戦格闘というジャンルを新しく築いたヒット作品

ちなみに対戦型格闘ゲームの元祖と言われているのはストリートファイターⅡ

世界各国の個性的な格闘家たちが1対1で戦いをくりひろげるという内容のアーケードゲーム。現在まで続く対戦格闘ゲームの流れをつくりあげた世界的大ヒット作品で、格闘ゲームの代名詞とも言える作品

ちなみにシリーズ1作目の「ストリートファイター」はどちらかといえばアクション的要素のほうが強く、そもそも2作目とはシステムが異なる。とはいえ対人戦の概念は1作目からすでに導入されている。それゆえに元祖と言えば「ストリートファイターⅡ」が一般的となっている。

また3D格闘ゲームの元祖は「バーチャファイター」です。

■落ち物パズル

フィールド上部から落ちてくる物体を積み上げ、並べていくことで進行するパズルゲームの総称

テトリス

ソビエト連邦のコンピューター科学者アレクセイ・パジトノフが開発したゲーム。
1984年6月にプレイできるものが発売された。

様々なゲーム会社にライセンスの供給が成されており、ゲームメーカーによって遊び方やシステムが微妙に異なる。

「上から落ちてくるブロックを積み上げ、一列並ぶと消える。画面一杯まで積み上がるとゲームオーバー。」というシンプルかつ完成されたシステムで、全ての落ちゲーの基礎となった

ちなみに落ち物パズルに連鎖の概念を最初に導入したのは、1990年にセガから販売された「コラムス」です。
そして落ち物パズルに対人戦とステージクリアの概念を持ち込んだのがコンパイル開発の「ぷよぷよ」と言われています。「ぷよぷよ」画発売される前は、ミスをしない限りはずっと遊べるゲームであり、クリアという概念はありませんでした。

■レーシングゲーム

車やバイク、架空の乗り物などを操り、速く走ることやレースに勝つことが目的のアクションゲーム

※画像はイメージ

Space Race

開発者はアタリで、1973年に発売されたアーケードゲーム。二人のプレイヤーが宇宙船でレースを行うという内容。

世界初のレースゲームと言われる。

ちなみにゴーストを最初に導入したのは「スーパーマリオカート」です。

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