4トンのお金も!ホントに使われた、世にも奇妙な世界の「通貨」【5銭】


古代中国で紀元前210年までお金として使われた

刀銭(とうせん)(中国)

古代中国で紀元前210年までお金として用いられてきた、刀の形を模した青銅貨幣。

春秋戦国時代、斉・燕・趙・魏で鋳造された。刀貨。刀幣。

のちに中国統一を成し遂げた始皇帝はこのナイフ型貨幣の慣習を廃止し、穴の開いた円形のコイン通貨を正式通貨として発行した。

2つとヨーロッパの銃が交換できた

カタンガクロス(アフリカ)

コンゴ南部のカタンガ地方では、銅などの鉱産資源が豊富でした。この銅で、十字の形の銅貨が多くつくられました。一つが1Kgもある大きなものです。

十字の形なので、カタンガ クロスとも呼ばれているようです。起源が13世紀にさかのぼる。カタンガ クロス2つとヨーロッパの銃が交換できたと書いてありますね。

19世紀後半になると、日常生活でも使われるようになりました。カタンガ・クロス1個は、小麦粉10Kg,ニワトリ5~6羽、斧6つ、布2反、ゴム4Kgなどの価値がありました。

豊かさの象徴であるカタンガ・クロスが死者とともに埋葬されることも一般的だった。

貝殻のお金

ウォンパム(アメリカ)

アメリカ先住民(北米インディアン)たちが貨幣代わりに用いていたウォンパム

(wampum)は、貝殻で作った円筒形の玉に穴をあけて数珠つなぎにしたビーズ状のもの。ウォンパムは1637年から1661年まで米ニューイングランド地方で正式通貨として流通していた。

巨大な石の通貨

ライ・ストーン

巨大な石の通貨として有名なのは、ミクロネシアのヤップ島で使われたライ・ストーン。直径3.6メーター、重さ約4トンにおよぶ一枚岩の石灰岩から削り出された円盤型の通貨。

中央に穴が開いているのは、、そこに丸太を差し込んで担げる様にするためだそうです。通常の貨幣の様に、日常物品の購入に使われるのではなく、冠婚葬祭時に贈られる一種の儀礼的贈答品として使われたそうです。

驚くべき事にヤップ島に石灰岩は存在しないため、近くのパラオから運ばれた石灰岩が通貨に使われたと考えられる。

タカラガイ

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