被害額は約186億円‥最近、「特殊詐欺」の被害が深刻化している


●近年「特殊詐欺」が急増している?

オレオレ詐欺からはじまり、最近は特殊詐欺と呼ばれる電話を使った詐欺事件が後を絶ちません。

全国の警察が今年上半期(1~6月)に確認した振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の認知件数は8863件

前年同期を37.6%上回ったことが3日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。

今年1~6月の特殊詐欺の被害額は約186億8千万円だったことが3日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。

・オレオレ詐欺が約93億6千万円(昨年同期比15・8%増)

架空請求詐欺が約58億4千万円(25・3%減)、還付金詐欺が約22億4千万円(18・7%増)で、この3類型で全体の9割以上を占めた。

・「電子マネー」での被害が1530件、7億8000万円

またインターネットで買い物する際の決済などで使う「電子マネー」での被害が1530件、7億8000万円と、

特に電子ギフト券はコンビニなどで入手でき、直接顔を合わせなくても記載された番号を聞き出すだけでインターネット上で利用できるという。

公的機関の職員を装う「キャッシュカード手交型」も1428件(349・1%増)と大幅に増えた。

・電子マネーでは「幅広い世代_が被害に遭っているという

被害者は、ニセ電話詐欺全体だと高齢女性が多いのに対し、電子マネーの手口は男性が四割を占め、二十代や三十代を含む幅広い世代が被害に遭っている。

警察庁の担当者は「容疑者にとってリスクがより低く、少額でも確実に取れる方法に移っている」とみる。

・都道府県別の被害額は、東京、千葉、神奈川などで増加

都道府県別の被害額は、愛知が約7割減、長野、京都など6府県でもほぼ半減し計29府県で減少。

一方、東京、千葉、神奈川、兵庫、福岡などの大都市圏では被害額、件数ともに増加した。

・アジトの摘発は、上半期で過去最多の35カ所に上った

年間の認知件数は2010年から16年まで6年連続で増えているが、上半期の増加は2年ぶりだった。

だまされたふりをして現金の受け取り役を逮捕するなど摘発したのは昨年同期を上回る507人で、アジトの摘発は上半期で過去最多の35カ所に上った。

●そんな中、銀行職員などになりすます詐欺が急増中?

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