スッキリ!!知らなかった・・『蒸留酒、醸造酒、混合酒』の違いとは?!【お酒の雑学】


▽醸造酒

醸造酒(じょうぞうしゅ)とは、原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒。蒸留などの作業を経ずに、基本的にアルコール発酵させたままの状態で飲まれるものをいう。

一般に、蒸留酒に比べアルコール度数は低い。これは、アルコール発酵を行う微生物が、自らが作り出したアルコールによって活動を阻害されてしまうことに由来する。

代表的な醸造酒には、大麦を主な原料とする「ビール」、ブドウを原料とする「ワイン」、白米を原料とする「日本酒」、糯米を原料とする「紹興酒」などがある。
醸造酒のアルコール度数は、一般に蒸留酒よりも低く、最高でも20度程度である。

▽蒸留酒

蒸留酒(じょうりゅうしゅ)とは、醸造酒を蒸留して作った酒である。スピリッツ(spirit)とも呼ばれる。
基本的にはアルコール度数が高いものの、蒸留後に加水した場合でも蒸留酒とされるので、アルコール度数を大きく落とすことも可能である。世界各地に、地域に応じた様々な蒸留酒が存在する。

大雑把に言えば、ホップなしのビールを蒸留したものがウイスキー、ワインを蒸留したものがブランデー、日本酒を蒸留したものが米焼酎である。
このほか、蒸留酒にはウォッカ・ジン・ラム・テキーラ・泡盛などがある。

▽混合酒

醸造酒や蒸留酒と並ぶ、酒類(アルコール飲料)の分類であり、醸造酒や蒸留酒を原料に植物の皮や果実、薬草、ハーブ、香辛料、甘味料、香料などの成分を配合した酒のこと。

醸造酒主体のものでは味醂、蒸留酒主体のものでは果実酒(リキュール)が代表的である。

主な混成酒には、梅酒・リキュール・ベルモット・薬酒・白酒がある。

梅酒のアルコール度数は8~20度、リキュールは15~55度である。

▽醸造酒と蒸留酒!二日酔いになりにくいのはどっち?

二日酔いしやすいお酒とそうでないお酒の違いは、蒸留酒か醸造酒かどうか。
醸造酒の方が不純物が多く、蒸留酒の方が不純物が少ないというのが特徴です。

不純物が少ない方が体内で分解されやすいので、お酒を飲んだ翌日に成分が残りにくいという特徴があります。

ただし、蒸留酒であっても、ウイスキーの場合には銘柄によって二日酔いのしやすさが異なります。
簡単に言うと、安いお酒は二日酔いしやすいことが多いです。
高級な銘柄ほど、丁寧に蒸留されているので不純物は少なくなります。

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