ジャネーの法則 ~年とともに時間が早く過ぎる感覚


ジャネーの法則とは

ポール・ジャネー(フランスの哲学者・作家)

ジャネーの法則
「生涯のある時期における時間の心理的長さは
 年齢の逆数に比例する」

「主観的に記憶される年月の長さは、
 年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」
              「ミネルヴァ心理学辞典」

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[2]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、時間が早く感じるということです。

さらにこの法則によると、なんと人は20歳で人生の半分を終えているようです。

フランスの哲学者ポール・ジャネが提唱した法則で、例えば5歳児にとっての1年はこれまで歩んできた人生の1/5という割合なのに対して、50歳にとっての1年は人生のわずか1/50でしかないという理論。その理論に基づいて算出すると人生を80年としたとき、体感速度では19歳で人生の半分が終わってしまうというのです。

ジャネーの法則を数式で表すとx歳における体感時間長yは y = 1/x となる。
ゼロ(誕生)を起点に、積分における値域での増加性を考慮して、ここでは y = 1/(x+1) と仮定してみる。
積分すると ln(x+1) となり、 x ∈ R ≧ 0 で単調増加となりますわな。

どういうこと?

時間の感覚は、その時間内にした新しい経験の量に関係しているらしいということは実験で確かめられています。

同じ時間でたくさんの枚数の街の風景写真を見せると、少ない枚数の写真を見た人に比べてその経過時間を長く感じるといいます。これは初めて訪れる場所へのドライブで、行きよりも帰りが早く感じることでも経験していることでしょう。

年をとるということは、どうしても新しい経験が少なくなってしまいます。10年以上続けている仕事はルーチンワークとなり、毎日代わり映えがしません。

たまにあるイレギュラーだって、これまでの経験と極端には変わらない(想定の範囲内)ということが普通でしょう。これが心理的に1年間が短く感じてしまう原因なのです。

小さな子供がよく言う、「もっと遊びたい!」とか「もう帰るの?」。
この時の小さな子供は、時間の経過をとっても早いと感じている。

大人がよく言う、「まだ、こんな時間かよ~」とか「この会議、長げ~な~」。
この時の大人は、時間の経過をとっても遅いと感じている。

要するに、その場の時間の経過自体は、単調だったり退屈な生活を送っている人の方が遅くなったり、長くなったり感じるてコト。

ジャネーの法則を改めて見てみると、「主観的に記憶される年月の長さ」を指したものなんですね。

「現在進行している時間の体感速度」では無く、「過去を振り返った時に感じる時間の長さの印象」なワケですな。

人間は歳をとるにつれて、世の中を理解していき、驚きが減っていく。よって、ひとつひとつの体験が「思い出」になりにくくなるので、あとからふりかえったときに「短かった」と感じるのではないか。

動画解説

口コミ

人が感じる月日の流れや過去を振り返ったときの時の流れの早さに対する感覚は、若い頃は遅く、年をとるにつれて短く早く感じるようになると心理学的に言われているよね
この感覚には「ジャネーの法則」という名前があるのは知ってたかな?

ジャネーの法則。心理的時間は年齢に反比例するという説。すなわち1歳の時の1日は30歳の30日と同等。30歳の1年は赤ちゃんにとっての12日程度

年をとると1年が早く過ぎるような感覚には「ジャネーの法則」という名前がある

ジャネーの法則
年を取ると時間が短く感じる。例えば、50歳のひとにとっての10年は5歳のひとの1年にあたり、5歳のひとの1日が50歳のひとの10日にあたる。

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