ちょっと共感!?痔に悩んでいたと言われる日本の歴史上の人物


加藤清正

築城の技術が高いと実証されていますが、その案もトイレで練られたかもしれません。

清正の痔はかなりひどく、一度トイレに入るとなかなか出られず、時には1時間以上トイレから出てこれないくらい重い痔を患っていたそうです。

長いばかりでなく、下駄を履いて入ったそうで、しばしばトイレの中から家来に用を言いつけました。

血行の関係で痔になりやすくなってしまいます。
清正は悪循環に入っていたと言えます。

おしりのうっ血は痔の大敵。長時間トイレに座っていきんでいると肛門に大きな負担がかかります。トイレに座って2~3分たっても便が出ないときは、いったんトイレから出ましょう。

痔の原因はいくつかあるが、そのうちのひとつに「肛門周辺の血行が悪化」というのがある。トイレに長く座ったり、排泄の際に力を入れすぎると、この状態に陥りやすい。

松尾芭蕉

おくのほそ道が有名ですね。
その行程があまりに早すぎるため忍者説もあるとか。

芭蕉が、東北・北陸・近畿地方を160日間かけて歩き、書き残した「奥の細道」。
こちらには、「持病が起こり、死にそうな思いをした」と記されています。
その芭蕉を苦しめた持病とは、切れ痔。
切れ痔であった芭蕉は、奥の細道を旅していた間も常に痔の出血に苦しみ続けていたのですね。

芭蕉には持病がありました。芭蕉はこの持病を、自ら「疝気」と「ぢ」と記しています。胆石(仙通)と痔疾と推定されるとのことです。芭蕉は、知人、門弟へ数多くの手紙を書いています(→日記・書簡「松尾芭蕉」)が、持病に関する記述がいくつかあります。

ウォーキングなどの適度な運動はむしろ痔の予防や改善に効果的。
芭蕉の旅がかなり過酷だったか旅に出る前にかなりの痔だったかのどちらかでしょう。

ウォーキング、腹筋運動が効く。運動はストレスを発散するだけでなく腸の働きもよくします。適度な汗をかく位の運動量が理想的です。おなかのマッサージも効果があります。おへそのまわりを「の」の字を書く様に時計回りにマッサージして下さい。便意を生じやすくなります。

妊婦でも運動をするのは問題ないとの事で安定期に入ってから、ウォーキングを頑張りました。すると、今までずっと痛い思いをしてきましたがすっかり切れ痔が解消されたんです。

夏目漱石

実体験を小説にしてしまうくらいの痛みがあったそうです。

「…僕の手術は乃木大将の自殺と同じ位の苦しみあるものと御承知ありて、崇高なる御同情を賜はり度候」
これは、かの文豪夏目漱石が痔瘻の手術で入院中に、友人に当てた手紙の一節です。痔に苦しむ漱石の心情がよく察せられる一節ですね。
ちなみに文中の「乃木大将」は、漱石が手術を受ける16日前に自殺した当時の陸軍大将乃木希典のことで、漱石と同じように痔に悩んでいました。

彼は長年、痔ろうに悩まされ、実に2回に渡り手術を受けています。
当時、痔ろうの手術は今と違い痛みが激しく、なんとその経験は漱石最後の小説「明暗」にまで描かれています。

痛みも危険性も切れ痔やいぼ痔よりも高いタイプの痔。
早めに病院へ行きましょう。

「痔ろう」は、直腸と肛門周囲の皮膚をつなぐトンネルができる痔のことです。肛門周囲に膿がたまる「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」が進み、慢性化すると痔ろうになります。

痔ろうを長年放置すると、ガンになることがあります。これは内痔や切れ痔と決定的な違いです。痔ろう癌は一般の肛門癌に比べ、非常に悪性度の高いものです。

正岡子規

明治の俳人。
この横向きの写真が有名ですね。

漱石と親友であり、日本の歴史に残る俳人、正岡子規。
彼もまた痔ろうを患い、その痛みには非常に苦しめられていたようです。
これは、漱石と子規の間で長年に渡って交わされた手紙をまとめた本ですが、子規は同じ悩みを知る親友、漱石に宛て、「痔疾ニ秘結ナドトクルト後ヘモ先ヘモイカズ」痔ろうに苦しめられた経験を切々と書きつづっています。

句を詠む心とは裏腹に、じつは子規がこの句を詠んだとき、痔ろうの痛みで歩くのも苦痛だったようです。
その半年後にはさらに悪化し、ほとんど歩くことができない状態でした。
「僕も男だから直様(すぐさま)入院して切るなら切って見ろと尻をまくるつもりに候」と夏目漱石宛に手紙を書いています。

重度な痔の痔ろうでも今はかなり手軽に治療ができるようです。
今の時代だったら夏目漱石や正岡子規も痔に悩まなかったかもしれません。

肛門疾患の本格的根本手術(とくにシートン法によらない痔ろうの根治手術)が日帰りで受けられます。

日帰り手術は夢の手術ではありませんので、術後無痛というわけではありません。
しかし、翌日仕事を休む方はほとんどいません。その程度の痛みの方がほとんどです。

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