ちゃんと理由があった!子供たちが「あの言葉」を好きなワケ


◆子供たちの大好きな「あの言葉」たち

子どもたちは「うんち」という言葉が入っている絵本が大好きでしたし、誰かが「うんち」と一声言えば大爆笑。

子どもは、うんちの他にも、おっぱい、ちんちん、おしり…そんな言葉が大好きです。

友達とふざけている時や遊んでいてテンションが上がっている時、「わぁ、うんこだ~」「お外で遊ぼう、おっぱいぱい~」などの言葉

「いぇーい、ちんちんマーン!」……そして彼はわたしの好きな「はなかっぱ」の曲をノリノリのちんちんバージョンで歌います。

一度うんちのツボにはまってしまったら、さぁ大変。
一人でうんちと言っては笑い、言っては笑いを繰り返す姿もよく見られます。

お家にいるときはまだ良いのですが、スーパーや飲食店でも「うんちーうんちーいぇーい!」と叫ぶ

■子どものうんち好きは世界共通?
カナダの保育園で働いていた方によると、現地で出会った子どもたちも 「うんち(英語ではPooと言います)」 が大好きだったよう。

周りの人がみんな笑ってくれるので、調子に乗ってうんち・ちんちんを多く言うようになります。

子どもたちはうんちと言葉にするだけで、大人たちから注目をたくさん得られる!と学ぶそうです。

◆なぜそんなに大好きなの?

うんち・ちんちんの連呼は、4歳-5歳の子ども、特に男の子はほぼ通る道です。なぜ子どもは、うんち・ちんちん・おしりなどを連呼するのでしょう。

パパママはうんちという言葉を子どもに対して言う機会がたくさんあり、子どもたちにとってうんちはとても身近な存在

子どもたちは自分の身体から生まれたものとして愛着を抱くとも言われています。

自分が食べたものでできて、自分の体の中から出てくるんですから、それはそれは愛おしい存在なのかもしれません。

一人で排泄行為ができるようになると、自分一人の秘め事となります。つまり、意図的に排泄という事象を隠さなければならないという行為は、少なからず子どもにストレスがかかることになります

トイレでの排泄をストレスと感じる子どもは、その言葉を発すること、聞くことに喜びや笑いをもたらすのではないでしょうか

禁止されるほどやりたい‥

■カリギュラ効果(カリギュラこうか)
禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことである。一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられる。Wikipedia

子どもが、「うんち・おしっこ」ネタが好きなのは、このタブーな物、つまり社会的あるいは道徳的に禁じられていることを笑うという人間の笑いの本質にのっとった行為と考えられる。

おしり、おなら、うんち、おしっこと言うと、「ダメ!」とママやパパが言ってくれる。笑う人もいれば怒る人もいる、こんなにはっきりと反応が返ってくる言葉は他にないのかもしれません。

刺激的な言葉ほど刺激的な言葉が返ってくる。子供たちの好奇心を満たすとっておきの面白ワードなんですね。

◆「うんこ」から「ちんこ」へ

肛門期(1歳半~3歳頃)

精神分析学者のフロイトは、おおむね2歳から4歳頃を「肛門期」と名付けました。

ジークムント・フロイトが主張する5つの心理性的発達理論(独: Triebtheorie、英: Psychosexual development、リビドー発達段階)のうちの2番目の段階であり、口唇期に次いで表れる。wikipedia

この時期の子どもは「排泄行為」をトイレという社会的に容認された場所において行うということで自律を学びます。

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