【雑学】意外と知らない?日本全国の「銅像」


◆地域のランドマークになることもある銅像

もう亡くなってしまったご主人の帰宅を、渋谷駅で健気に待ち続けた秋田犬・ハチ公の話は誰でも知っていますね。現在、渋谷駅前のハチ公の銅像は、渋谷のランドマークになっています。

「上野恩賜公園(上野公園)」には、「西郷隆盛像」があります。高さ370.1センチメートルの堂々たる体躯で、しっかりと前を見据える姿は、上野のランドマーク、また東京のシンボル。

井伊直弼像台座は、横浜開港50周年である明治42(1909)年に旧彦根藩有志によって建設。高さ3.6mの銅像をあわせて10m以上の高さを有する公園のランドマークとして、公園の緑とともに良好な景観を形成。

◆かつては二宮金次郎の銅像が日本中の学校に置かれた

二宮金治郎は銅像になって日本全国の小中学校に設置されています。その数なんと1000体以上とも言われ、銅像設置ランキングではぶっちぎりの1位です。

昭和のはじめごろになると、日本政府は彼の姿勢を参考に国民を高揚させるため、銅像にして全国に建てるようになった。戦後は戦争の反省もあって銅像は撤去されたが、勤勉さの部分と業績そのものを推奨する姿として、再び銅像が広まったのだ。

◆そもそも銅像とは?

【銅像】
青銅(ブロンズ)で鋳造した像であるが,とくに記念碑的な彫像を日本では一般に銅像と呼んでいる。

銅像とは、歴史上の人物や功績があった者を形に残して表す、つまり先人の偉業を称える為に製造される像のことである。または動物などを模して作られた像の事を指し、そういった彫刻のこと全般である。

銅像は設置されてから時間を経て表面が雨風にさらされ化学的変化によっていい感じに劣化されてきます。

◆二宮以外で、日本一銅像が多いのは坂本龍馬

織田信長や日本武尊、松尾芭蕉ら並みいる有名人を抑えてのトップということで、世代を超えた龍馬人気の高さがうかがえます。

【銅像数ランキング】
殿堂「二宮金次郎」…1000以上
1位「坂本龍馬」…39
2位「松尾芭蕉」…36
3位「笹川良一」…26
4位「日本武尊」…22
5位「織田信長」…15

2012/2/22集計

◆東京大学のキャンパスは銅像だらけ

現在も「東の東大・西の京大(京都大学)」などと呼ばれるほど、受験生の憧れ、目標とされている東京大学。実は、銅像の殿堂でもあるのです。

屋外に設置されている銅像だけで13点になるそうです。また、屋内に設置されていたり、保管されているなどの理由で、目にすることができない銅像の数を合わせると、東京大学にはおよそ80点の銅像があると言われています。

【ジョサイア・コンドル像】
人々から親しみを込めて「コンドル先生」と呼ばれた彼の銅像は工学部1号館前の広場に立っています。関東大震災以前の本郷キャンパスを計画したのもコンドルでした。

ジョサイア・コンドル=「お雇い外国人」。東大で教鞭をとり、日本の近代建築の基礎を築いた。

◆皇居の周りも銅像だらけ

皇居の周辺は、銅像銀座と言っても過言でないほど多くの銅像があります。

-未分類

×
CLOSE
CLOSE